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OUTPATIENT

外来診療案内

専門外来

当院では、一般精神科外来の他に、
アルコール依存症治療外来・禁煙外来・発達外来・物忘れ外来の専門外来を設置しています。
外来担当医とは別に、担当医師が診察いたします。診察日時など、詳しくは当院までお問い合わせ下さい。

禁煙外来

喫煙は様々な病気の最も大きな危険因子であり、禁煙によって発症リスクを大幅に低下させることができると言われています。しかし、喫煙は単なる習慣ではなく、「ニコチン依存症」であり、自分一人ではなかなか実行できません。
当院では、離脱症状を軽減するために、禁煙補助薬も使用しながら、無理なく禁煙できるようサポートしています。
完全予約制となっておりますので、受診をご希望される方はまずはお電話にてお問い合わせください。

診療内容

担当医 谷野 亮一郎 院長 

発達外来

発達障害は生まれ持ったその人の特徴であり、大人になって発症するものではありません。ただ、その特徴によって、大人になってから対人関係や日常生活、仕事上で支障が出てくるケースもあります。
当院では、主に成人の方を対象に、診察・心理検査等を行い、ご本人の特徴を明らかにしながら、対処方法等について助言・指導を行っています。必要に応じて、医師の判断で薬物療法も行います。また、専門スタッフがご本人の特徴や希望に応じて、関係機関等と連携を図り、生活・就労支援を行っています。
完全予約制となっておりますので、受診をご希望される方はまずお電話にてお問い合わせください。専門の相談員が詳細な状況をお伺いし、予約日を調整させていただきます。

診療内容

担当医 榎戸 芙佐子 副院長 

アルコール依存症外来

アルコール依存症には、強くお酒を求めてしまう精神依存とアルコールがきれると身体に不都合が起こる身体依存の2つの特徴があります。また、内臓障害の他に、幻覚・妄想などの精神症状や認知症など様々な症状を引き起こし、家庭や職場にも深刻な影響を与える社会的な病気です。
当院では、飲酒によって生活上に困難を抱えている方に対して、専門スタッフによるアルコール依存症治療プログラムを実施しています。
・アルコール依存症の入院治療プログラム
・アルコール依存症の外来治療プログラム
アルコール依存症グループミーティング 毎週木曜日・10時30分~11時30分
アルコール依存症治療で入院中の患者さまと合同で、アルコールのない生活について具体的な話し合いを行います。
断酒グループ 毎月第3金曜日・14時~15時
過去の飲酒生活について内観療法を用いて振り返りを行います。

完全予約制となっておりますので、受診をご希望される方はまずお電話にてお問い合わせください。専門の相談員が詳細な状況をお伺いし、予約日を調整させていただきます。

診療内容

担当医 谷野 亮一郎 院長 

物忘れ外来

「物忘れ」と「認知症」は違います。次の症状は「認知症」にも当てはまりますが、他の精神疾患(うつなど)の可能性もあります。
これらの症状でお困りのことはありませんか?
・同じ話を繰り返すようになった
・物の置き忘れや探し物が多くなった
・夜間の睡眠が取れていない
・物事に興味や関心を持てなくなった
・元気がない
「いつもと様子がちがうな」と感じたら、早めの相談・受診をお勧めします。
当院では、診察や検査等から「物忘れ」の原因を明らかにし、適切な治療をご提案します。また、ご本人やご家族が生活しやすくなるよう、環境調整や制度の活用を専門スタッフが調整いたします。
完全予約制となっておりますので、受診をご希望される方はまずお電話にてお問い合わせください。専門の相談員が詳細な状況をお伺いし、予約日を調整させていただきます。

診療内容

担当医 島﨑 正夫 診療部長