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相談者の動向について

谷野呉山病院初診者の動向について

谷野呉山病院を初診した44名のうち、28名については現在も定期的に通院継続しておられます。 終診となった13名については、認知症の確定診断の後にかかりつけ医へ逆紹介となています。 14名の方へは受診奨励しており、受診予約となっていす。 入院の3名の疾患名は「アルツハイマー型認知症」、「前頭側頭葉変性症」となっています。

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10月〜12月の初回相談者の動向

当センターへの相談総件数は68件でした。 受診奨励した63名のうち、46名(初心44名・家族相談2名)の方については既に谷野呉山病院への初診・相談をされています。 14名の方へは受診奨励しており、受診予約となっていす。

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谷野呉山病院外来診療では医師の診察の他にご本人やご家族へ看護師や精神保健福祉士などが体調や最近の生活の様子を伺い、治療継続や生活支援についての具体的なアドバイスを行っています。
また、当センターでは外来スタッフと連携し、1人1人の希望する生活をより具体的に叶えて行くため、関係機関と連絡調整をとり、在宅生活を送る中で利用できる、介護・福祉制度などの紹介も行っています。

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