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相談診療の流れ

受診前にかかりつけ医や関係機関などから情報提供を頂く場合があります。

専用電話にて相談

専門の精神保健福祉士が皆さんからのご相談をお伺いします。内容に応じて、実際に来院いただく日時を設定します。
認知症疾患医療センター

2.受診予約

状態や状況によって当院への受診若しくは他の関係機関を紹介します。
※初診時には、現在の様子や困っている事、これまでの生活の様子などをご本人と同伴者から伺います。その後、諸検査を実施し、医師の診察を受けて頂きます。

3.来院

①問診・身体状態の確認
②諸検査
頭部CT・胸部X‐P・採血・心電図・心理検査など
*詳細な検査が必要な場合は連携病院をご紹介します。
(診断の結果により、ご本人にとって一番適切と思われる治療を提案し決定していきます。)

4.治療方針決定

当院の入院を含め、通院・投薬の開始、及び、状態に応じて必要な支援が受けられるよう関係機関と連携をとります。

5.治療開始
「いつもと様子がちがうな」と感じたら、早めの相談・受診をお勧めします。
診察や検査などから「もの忘れ」の原因を明らかにして適切な治療を提案します。ご本人やご家族が生活しやすい環境調整や制度の活用を専門のスタッフが調整します。
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